ここで話す内容はあくまでも一つの参考例です。

ブリーチの豆知識でも話したように髪質「髪の状態」によって

一度のブリーチで明るくなる明るさには違いがあります。

髪の状態、髪質、使用する薬剤などにもよって仕上がりは違います。

あくまでも一つの参考として見てください。

さて、では本題に!

以前、ブリーチの豆知識ではミルクティー色を例に話しました。

では他の色はどうでしょうか?

前回の「ブリーチの豆知識」をご覧頂いた方はわかると思いますが↓

一度のブリーチではやはり少しの赤みは残る事が多いです。「もちろん髪質にもよりますが」

↑こちらが一度ブリーチした状態の髪色になります。

大体、14ぐらいです。

ではここからカラーをした場合、どのくらいの感じになるのかを一つずつ見ていきましょう。

光の加減で分かりにくい「すいません」もあるので光に透かすとどれくらいかも載せます

光に透かした場合とそうでない場合では少し見え方が違います。

青は青っぽく見えなくはないですが、ほぼ緑です。

少しでも見やすいように、しっかりと光を当てています「加工はしていません」

もちろろん使用する薬剤によっても色の出方は違います。

例えば10 番の赤と8番の赤では10 番の赤の方が薄くなります。

ちなみに上記の色は全て8番を使用しています。

複数の薬剤を混ぜたりもしていません「単品使用です」

写真を見て頂いてもわかるように「赤系」の色はブリーチ1回でも比較的綺麗に色が出ます

これはブリーチ後に赤みが残っていてもそこから赤の色をのせても影響が少ないためです。

何度も言いますが、あくまでも一つの参考例としてお考えください。

ただやはりある程度、色味を綺麗に出したい場合はブリーチは必要になります

「希望の髪色、髪質、髪の状態などにもよります」

少しでも参考になれば幸いです。

この記事を書いた人 Wrote this article

rubik

✔︎ 台湾高雄に住む日本人美容師 ✔︎ 美容師歴25年 ✔︎ 台湾歴9年 ✔︎ blog不定期更新中

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