こちらの記事では、**台湾・高雄市内の冬(11月〜3月)**の気候と服装を
日本から旅行で訪れる方向けに、わかりやすくご紹介します。
※台北(北部)や阿里山など山岳エリアは気候が異なります。
この記事は「高雄市内」を中心とした内容です。
🌤 高雄の冬ってどんな感じ?
「南国だから冬でもTシャツで大丈夫でしょ?」
そう思って高雄を訪れる方は少なくありません。
ですが実際の高雄の冬は、朝晩が意外と冷え込みます。
日中は半袖でも快適な日が多いですが、
夜になると一気に気温が下がることも。
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平均気温:18〜25℃前後
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湿度が低く、カラッとした過ごしやすさ
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曇りや風の強い日は体感15℃以下に
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寒波の影響で10℃前後まで下がる日もあり
✅ ポイント:寒暖差対策が快適さのカギ!
朝晩用の羽織りを1枚持っておくと安心です。
📅 月別の気温と服装の目安
| 月 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 服装の目安 |
|---|---|---|---|
| 11月 | 約27℃ | 約20℃ | 半袖+薄手の羽織(昼は夏服OK) |
| 12月 | 約24℃ | 約17℃ | 長袖シャツ+軽めのジャケット |
| 1月 | 約23℃ | 約15℃ | 薄手ニット+アウター |
| 2月 | 約24℃ | 約16℃ | 昼Tシャツ、夜はアウター必須 |
| 3月 | 約26℃ | 約18℃ | 春服+カーディガン程度でOK |
💡 室内は冷房が入っている場所もあるため、
「薄手の羽織り」は常に持っておくのがおすすめです。
👕 季節ごとのおすすめコーデ
■ 11月|昼は夏、夜は秋のような気候
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昼間は半袖・短パンでも快適。
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朝晩は涼しくなるため、薄手のアウターを1枚。
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日本の11月よりずっと暖かいので、軽装で十分。
日本の11月感覚で厚着してしまうと「暑い」と感じる方が多いです。
■ 12月|軽やかな秋スタイルで快適に
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半袖T+長袖シャツ、または薄手のアウターやカーディガンなどの重ね着が◎
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昼間は汗ばむ日もありますが、夜は肌寒くなるので薄手のアウターを!
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半袖・長袖どちらも持っていくのがおすすめ。
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海辺エリアは風が強いため、軽いウインドブレーカーのような防風できるものが便利。
■ 1〜2月|朝晩はアウターが必要な冬
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日中は20℃前後、朝晩は冷え込みます。
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日本の「11月ごろに着るアウター」でがお勧め
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厚手のスウェットやニットであればそれだけでもOK
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寒さに不安な方はユニクロのウルトラライトダウンで十分
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手袋やマフラーは基本不要。
■ 3月|日中はもう初夏のような陽気
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上旬は11月並み、上旬から半袖・短パンでOK!
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日差しが強く、紫外線対策(帽子・日焼け止め)を忘れずに。
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夜も冷え込みがほとんどなく、完全に初夏モードです。
🧳 旅行者へのアドバイス
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出発前に「高雄市政府公式Facebook」や「高雄市公式LINE」で天気を確認。
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雨の日は気温が下がりやすく、風が強いので羽織りを準備。
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冬でも紫外線が強いため、サングラスや日焼け止めがあると安心。
- 最悪必要なものは現地で調達可能!
🌸 まとめ|高雄の冬は“春秋スタイル”でおしゃれに快適!
基本的に厚手のアウターは不要で、軽めのアウター+重ね着で十分です。
朝晩の冷え対策をしっかりしておけば、
昼間の街歩きや夜市巡りも快適に楽しめます。
🧡 日本人からするとこの時期は「高雄旅行のベストシーズン」なんです!
南国の冬を、軽やかに・おしゃれに楽しみましょう。